2008年08月05日
甲子園、伝説の浪商バッテリー

夏の高校野球が始まりましたが、甲子園で一番印象に残ってるのは、この浪商の牛島香川のバッテリー。少年の頃、浪商の試合は自転車に乗ってよく甲子園にかけつけました。牛島投手はピッチングもさることながら、様々な伝説が大阪に響き渡ってました。試合中、敬遠の指示を伝えに来た伝令の選手に「投げてんのは、俺や」と監督に言うとけと言ったとか、夏の予選の最中に教習所に通って免許を取り、甲子園出場も決め、中日からの契約金でジャガーを買って通学してたとか、他にもここには書けない様々な伝説がありますが、これらの話は本当だったのでしょうか?香川選手はバッティングも素晴らしかったですがインタビューで打った球はどんな球だったですか?と聞かれ、真顔で「こんな丸い球だったです」と答えたという伝説のヒーローインタビューを残してくれました。