2010年02月02日

透視図の第一歩(建築パースの描き方)




透視図への第一歩です。上のような真正面から撮った店舗の内装の写真があります。下の図のように手前から奥に行くラインを延長すると、ある一点に線が集まります。これを消点と言います。消点から水平に引いた線が目の高さです。




内装のパースはこのように消点がひとつある図法(1消点図法)で描くことができます。まず御自宅のトイレ、浴室など簡単な部屋から1消点図法を使ってスケッチしてみてください。要領が解るようになると思います。まず目の高さを設定し、消点の位置を決めます。細かい寸法は気にせず、目分量で描いてください。



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Posted by 阪本一史 at 11:12Comments(0)建築パース