2009年01月25日
CGと手描きの併用
手描きパースを修得しようとする人がこのところ増えてきていますが、1から10まで手描きで制作する必要はありません。CGと手描きにはそれじれ一長一短あって、CGは見る角度を自由に変えたり修正がしやすいが味がでない、手描きは味はでるが構図の変更や修正がしづらいという特色があります。それぞれの長所を併用すると効率よく制作でしきます。おおまかな構図は3DCADでとって、好きな構図がみつかるとそこで印刷し、こまかいところは手で描く。あるいは、最後までCGで制作して、できるだけ薄く印刷し、その上から色鉛筆でグラデーションをつけると手描きパースに早変わりします。