2010年08月10日

車の描き方(パースの描き方)

過去にも掲載したのですが、この記事へのアくセス数が多かったのでもう一度掲載します。車の描き方で困っている方が多いようです。建物の前をさっそうと走っている車を描くと、それだけでかっこよくなるのですが、いくら頑張って描いてもプロポーションがうまくとれず、グリコのおまけのような車になってしまった経験があるのではないでしょうか。これにもこつがあります。私もパースを勉強してる頃、パース教育の第一人者である宮後先生にこのコツを教えてもらいました。



まず真横から見た絵を描きます。目の高さが1,5mの場合、地面から1:4の比率のところに車の高さがくるようにします。次に窓とボディーの比率が1:1,5ぐらいになるようにします。タイヤの中心の位置に気をつけてください。





車の後ろの部分を付け足し、反対側のタイヤを描き、窓を塗ってシルエットを描いて、ボディーにグラデーションをいれ、地面に影をいれてできあがりです。





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Posted by 阪本一史 at 22:45Comments(0)建築パース

2010年08月10日

手描きパースの描き方(パースのコツ)




壁面によくあるスリットですが、影を描くことで、それらしく表現できます。








右斜め上から光が当たっています。庇のどのラインが影のどのラインになっているかよく理解して描きましょう。







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Posted by 阪本一史 at 11:17Comments(0)建築パース