2009年01月21日

デジタルとアナログの共存共栄

このところ、3DCADのパースを持っていくよりも手描きのパースを持っていくほうがお客さんの反応がいいので手描きのパースを教えてほしいという問い合わせをよくいただくようになりました。何十年か前にハイテク文化が発達すればするほどアナログのようなハイタッチなものを求める気持ちが強くなっていくというようなことを書いた本を読んだことがあります。。ここ10何年かの3DCADの普及はすさまじく、打ち合わせにパースを持っていくことが簡単になり、デザインの確認もしやすくなって、建物ができる前にイメージをつかみやすくなりました。が、3DCADが普及すればする程、手描きが恋しくなっていってるのも事実で、CGがあってこそ、手描きのありがたみもわかってくるデジタルとアナログの共存共栄時代がやってきた感じがします。


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Posted by 阪本一史 at 05:23│Comments(2)建築パース
この記事へのコメント
はじめまして宝地図公認ナビゲーター・メンタルヘルス・コーチ・カイロプラクターの岩崎久弥です。

治療の世界でも同じことがいえます、患者さんたちはやはり「手当て」を望んでいますね。

手で身体を触ることはやはり必要なことだと思います。これはアナログでしょうね。

とってもやさいい絵でほんわかした気持ちになります。

オーストリアには、一年ほど滞在していました。
Posted by 岩崎 久弥岩崎 久弥 at 2009年01月22日 10:39
岩崎 久弥さん
コメントありがとうございます。
やはり手仕事はなくなることはないですね。
デジタル社会だからこそアナログの大切さがわかってくると
思います。
オーストラリアに行かれてたんですね。
私もワーホリで滞在しました。
Posted by KAZUSHI at 2009年01月22日 16:28
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デジタルとアナログの共存共栄
    コメント(2)