2009年08月20日
建築学科生徒作品




これすべて私が非常勤講師で行っているデザインテクノロジー専門学校の生徒の手描きパース作品です。1年生の時は線で表現する技法を習うのですが、2年生になると、陰影やグラデーションによる面の表現でパースを描きます。授業の最初に見本を見せた段階では「こんなの描けない」と言っていた生徒たちも取り掛かると意外に描けるので、熱心に取り組む生徒も多いです。「新建築」等の雑誌にある写真を模写させました。
これは手描きパースの上達だけでなく、CGパースの上達にもつながります。3DCADに図面を入力して起こしただけのパースは、どうしても折り紙を貼り付けたようなチープな感じになってしまって、そこでフォトショップなどのソフトでグラデーションをつけたり、面の濃さを変えてメリハリをつけてかっこよくするのですが、手描きで陰影のつけかたのコツをマスターしておくと、フォトショップの操作にたいへん役立ちます。
パースは下から上へ描く(パースの描き方)手描きパース制作
パース通信講座の受講生のかたから感想をいただきました
年内いっぱいパース通信講座受講受付しています
手描きインテリアパースの描き方(手描きパース制作承ります)
スケッチパース通信講座あと数名様受講受付中です
楽しい間取り図
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Posted by 阪本一史 at 07:40│Comments(0)
│建築パース