2008年06月12日

パースのワンポイントレッスン(樹木の描き方)




パースを描く時、一番やっかいなのがこの樹木です。建物はしっかり描けていても樹木で失敗しているパースをよく見かけます。できるだけ簡単な樹木を描きましょう。樹木の種類の指定がある場合以外はこの2種類で十分です。広葉樹は形が扇型になるようにプロポーションをとり、下から上へ向かって枝分かれするように幹と枝を描きます。葉っぱをウニャウニャと描いて、鉛筆で斜めにグラデーションをいれ下のほうを濃くします。  


Posted by 阪本一史 at 06:21Comments(0)

2008年06月12日

パースのワンポイントレッスン(陰影のつけ方)




数字は明るさの順番です。左上から太陽の光が当たっています。2番は太陽の光は当たってますが、当たっている光の量が少ないと考え、少し大げさに濃くしています。一番濃いのは2番の面にできる影(5番)です。正面側(1番)と側面側(2番)のメリハリが大切です。これの応用でだいたいの建物の陰影は表現できます。  


Posted by 阪本一史 at 06:20Comments(0)建築パース

2008年06月12日

パースのワンポイントレッスン(窓の描き方)




窓を表現する時は斜めにグラデーションを入れ、左下に行くほど濃くします。中にいる人のシルエットを描き、サッシュ枠の影を太くすると窓らしくなります。  


Posted by 阪本一史 at 06:18Comments(0)建築パース