2008年07月15日

車の描き方

パースでやっかいなもののひとつに車があります。建物の前をさっそうと走っている車を描くと、それだけでかっこよくなるのですが、いくら頑張って描いてもプロポーションがうまくとれず、グリコのおまけのような車になってしまった経験があるのではないでしょうか。これにもこつがあります。



まず真横から見た絵を描きます。目の高さが1,5mの場合、地面から1:4の比率のところに車の高さがくるようにします。次に窓とボディーの比率が1:1,5ぐらいになるようにします。タイヤの中心の位置に気をつけてください。





車の後ろの部分を付け足し、反対側のタイヤを描き、窓を塗ってシルエットを描いて、ボディーにグラデーションをいれ、地面に影をいれてできあがりです。

企業やグループ、個人への出張パース講座を承ります。事前にご希望の内容(外観、内観、エクステリアなど)をお聞きし、ご希望に沿ったカリキュラムを組ませていただきます。数時間の講習会から1日セミナーまで承っています。パースは描き方のこつを知っているのと知っていないのでは大違いです。こつを知ることによって、あなたのパースも見違える程よくなります。手描きのプレゼンテーションでライバルや他社に差をつけよう。

1時間につき¥5,000+諸経費(資料代、遠方の場合の交通費など)です。(何人かで受けるほうがお得です)
左の「オーナーへメッセージ」からお気軽にお問い合わせください。



  


Posted by 阪本一史 at 07:36Comments(0)建築パース